Nikon Dfを買ったので、アクセサリーを揃えてみた件
念願のDfをGETしたのですが、まずは必要な小物などを揃えてみたいと思います。
前のカメラのものを流用したものもありますが、やはりカメラの規格や装備が変わると揃えなきゃいけないものっていろいろ出てきますね!
GRAMAS Extra Glassの液晶保護フィルム
背面にある液晶パネルはカメラの中でも特に弱い部分であり、壊すと修理代も高くついてしまいます。
なにより、ここが擦れるとライブビューなんかもとても見にくくなってしまいますので、まずはフィルムで保護します。
カメラの背面液晶はストラップで首から下げていれば服やバッグ等との接触でかなり小キズが入りやすい場所です。また、下手にぶつけてしまえば繊細な液晶はすぐに壊れてしまいますからね!
スマホなどもそうですが、よく普通の保護フィルムを貼ってしまいがちですが、あまりオススメできません。
iPhoneの液晶がきれいな理由を御存知でしょうか?iPhoneは高精細なレティナディスプレイを装着していることもありますが、iPhoneの表面パネルはゴリ ラガラス製のものが使われています。ガラスだからこそ実現できる透明度と擦れたぐらいでは小キズがつかないという表面硬度があるからこそ、きれいな液晶が保てます。
そこで、おすすめなのが高強度ガラスでできた保護フィルムです。もちろん、ガラスなので強い衝撃などには弱いですが、強い衝撃には身代わりになって保護フィルムだけが割れるようになっています。
Df専用のものが販売されており、今回選んだガラスフィルムがこちらです。
決して安いフィルムではありませんが、なにより、表面硬度が9Hと硬いので、小キズでフィルムが白く濁って使いにくくなる心配がありません。
左がガラスフィルムを貼ったDfですが、フィルムを張っているような感じがあまりなく、使い勝手にも影響はほぼありません。
右のD80の液晶部にには樹脂製の純正背面カバーパネルを装着していました。
写真ではうっすらとしか分かりませんが、小キズが目立って、液晶がかなり見にくかったので、今回はこれで大丈夫なはず!
ワイヤレスモバイルアダプター WU-1a
DfにはWi-Fi機能がついていませんでした。撮った画像をWi-Fiでスマホやタブレットに送る場合、これまではWi-FiつきのSDカードを利用していましたが、Dfは純正のアダプターでWi-Fi化できるということなので、購入してみることにしました。
ニコン純正のワイヤレスモバイルアダプターは2タイプが用意されており、USBコネクターの形状で対応機種が変わります。
※すべての機種に対応しているわけではありませんので、ご自身の機種が対応しているかご確認のうえで購入して下さい。
D80を使っていた頃は右に写っているFlashAirを使っており、購入するかそのまま使い続けるか悩みどころでした。
FlashAirでは撮影後にスマホやタブレットで画像を確認することしかできず、確認を行う場合はRAW画像をスマホなどで表示できないため、RAW+JPEGモードで保存する必要がありました。
ワイヤレスモバイルアダプターを使うと撮影時のライブプレビューをスマホに転送することができたり、RAWで撮影したデーターでもスマホから確認できるというメリットがあります。
スマホやタブレットにNikonのWireless Mobile Utility(WMU)というアプリをダウンロードして、Wi-Fiで接続すれば、スマホからシャッターを切ったり、AFポイントを選択するなどカメラを操作することもできます。
カメラに取り付けてもコンパクトですし、必要なときだけ取り付けることでバッテリー消費を抑えることもできます。
何より、余計なJPEG画像を保存しなくていいため、メモリーカードの撮影可能枚数も1割ほど増やすことができました。
※RAWとRAW+BASICモードでの比較です。
これでブツ撮りなど、屋内で腰を据えての撮影、特にピントがシビアになる条件では活躍してくれそうです。
ワイヤレスモバイルアダプターの使用レポは改めてアップしたいと思います。