武雄市から国道34号線を嬉野方面へ向かうと左手にある御船山楽園。

春はつつじ、秋は紅葉と四季折々の表情を楽しめる庭園が有名で、天皇皇后両陛下も訪れたことのある景勝地として有名ですが、毎年夏に開催されている「納涼竹あかり」も見どころのひとつです。

昨年からチームラボが制作した作品が上映されていることも話題になっていますが、今年はさらにパワーアップして登場とのことで、行ってみることに!

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春は桜からはじまり、つつじ、菖蒲、紫陽花と季節ごとにさまざまな花の見頃が続く大村公園ですが、今年も花菖蒲の見頃が近づいてきているようです。

訪れたのは5月22日の夕方ですが、このときの咲き具合は2〜3分といったところでしょうか…

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長崎半島の南端にある野母崎では水仙が見頃を迎え、『水仙の里公園』の園内には、美しい海を望む高台があり、1000万本もの水仙が咲き誇っています。

こちらの公園は、世界遺産に認定された軍艦島を望む高台から水仙とともに、美しい海とそのさきに浮かぶ軍艦島を一度に楽しむことができるスポットとなっており、見頃を迎えた9日からは水仙まつりが開催されています。

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佐賀の小京都、ようかんで有名な小城の奥座敷にある清水の滝は別名『珠簾(たますだれ)の滝』とも呼ばれ、夏期には避暑地として賑わいます。

また、この滝がある清水川は清流としても知られ、滝の周辺には鯉などの川魚が楽しめる料理店が立ち並んでいます。

 

そんな清水の滝で紅葉シーズンに開催されているのが清水竹灯り、期間中は滝の周辺がライトアップされ、竹灯りと紅葉に彩られた幻想的な世界が広がります。

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有田のはずれに春は桜、初夏には新緑、秋には紅葉が楽しめる龍門峡という名所がある。

風光明媚なこの場所は、掛け軸に描かれているような美しい山に囲まれているのですが、この竜門峡の入口にある「木もれ陽」は景色を楽しみながらゆっくりと寛げるカフェとパンのお店でした。

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平成新山のふもとにある島原市は長崎市から国道251号線と広域農道を利用して約1時間半ほどで行くことができます。

この島原市には春には芝桜、秋にはコスモスが楽しめる行楽スポットがあります。

広域農道を抜け、再び国道251号線のがまだすロードへ入ってすぐの島原ICで降り、まゆやまロード方面へ向かうと見えてくるのが、今、コスモスの見頃を迎えている芝桜公園です。

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広島県の北部にある福山市には万葉の時代から潮待ち・風待ちのための瀬戸内海航路の要衝として栄え、独特の文化を育んできた港町があります。

古くは朝鮮通信使が立ち寄り、江戸時代には坂本龍馬ゆかりの地としても大きく発展した鞆の浦には、江戸時代の港のシンボルである『常夜燈』『雁木』『波止』『焚場跡』『船番所跡』すべてを今に残す唯一の港として、歴史的な遺産とも言える地でもあるのです。

また、最近では宮﨑駿の作品である『崖の上のポニョ』の構想を練った地としても有名な港町ですね。

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佐世保市内から車で約40分ほどのところにある展海峰は九十九島を一望できる展望台が設置され、春は菜の花、秋は秋桜の名所として有名です。

9月30日には三分咲きとの開花情報が出ており、10月10日〜10月25日の土日には駐車場の混雑が予想されるため、少し離れた臨時駐車場からシャトルバスの運行も発表されていました。せっかく佐世保までドライブで訪れたので、一足先にコスモスを見ようということで向かってみることにしました。

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夏の阿蘇には幻の花『ヒゴタイ』が咲き誇る光景を見ることができます。

ヒゴタイは中国大陸原産でアザミのようなトゲのある紫色の花を咲かせるキク科の多年草です。

かつては西日本に多く分布していたものの、現在では絶滅の危機に瀕しているとも言われています。そんなヒゴタイを求めて阿蘇に向かってみました!

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