【福岡】タモリも絶賛の吉塚うなぎ屋は吉塚にあらず!
笑っていいともやブラタモリなどの司会でお馴染み、福岡出身のタモリさんが絶賛するうなぎ屋がある!
そんな噂をもとにたどり着いたのが吉塚うなぎ屋でした。
しかしお店があったのは吉塚ではなく、福岡市中心部のアノ場所でした!
吉塚にない吉塚うなぎ屋を探し求めて
実は私、2年ほど福岡に住んでいたことがあり、その場所も吉塚でした。
しかし、うなぎ屋なんて見たことも聞いたこともない…
吉塚うなぎ屋の話を初めて聞いた時はそんな感じでした。
調べてみると、探している吉塚うなぎ屋は現在、中洲にお店を構えていました。
もともと明治に創業したこちらのうなぎ屋は戦後間もないころに、現在の場所へ移転したそう…
そりゃ、10年ほど前に住んでた自分が知ってるわけない!
吉塚うなぎ屋に行ってみた!
しかし、グルメ通で有名なタモリさんが絶賛するうなぎってどんなものだろう?
興味をそそられ、行ってみることにしました。
お店の前の道路は一方通行になっており、キャナルシティー側からしか入ることができません。
博多川沿いの道を奥へ進むとありました!
うなぎ屋ということで、昔ながらの木造の建物をイメージしていましたが、立派なビルです。
そして、こちらが駐車場。縦列で5台ほどしか停められないので、満車の時は近くにあるパーキングを利用したほうがいいかもしれません…
お昼前にも関わらず、多くのお客さんで賑わっており、待合室もいっぱいです。
しかし、こちらのうなぎ屋は席数も半端じゃありません。
2階と3階のフロアにそれぞれ50席ほどもあり、お客さんの入れ替わりもかなり早いようです。
順番をとるために紙に名前を書いてから20分ほどでご案内となりました。
3階からは博多川の川沿いの風景を眺められます。
メニューはうな丼やうな重のほか、うなぎ懐石などさまざまなものが用意されています。
有名なのはこちらのうな重のようです。
こちらのうな重はごはんの上にうなぎが乗っていません。
腹開きのうなぎで、ふっくらと蒸したあとに焼き上げた関西風で、甘じょっぱいタレが控えめにかけられています。
あきらかにタレが足りません!
そこで、どうするかというと、うな重をオーダーすると席に持ってこられるこちらのタレの入った皿…
こちらにつけてタレの量を調整できるスタイルになっていました。
こんなのはじめてです!
ごはんに初めからうなぎを載せてあるスタイルがお好みなら、うな丼をオーダーすれば大丈夫です!
でも、実はお値段まったく変わらないそうです。
外はカリッと焼き上げられたうなぎは食べるとふわっと柔らかい触感で、旨味が滲みだします。
うなぎといえば柳川や地元長崎の諫早なんかも有名ですが、こんな街の真ん中でこのクオリティのうなぎが食べられるとは思ってもいませんでした。
吉塚うなぎ屋の詳細情報
TEL:092-271-0700
営業時間:11:00〜20:30
定休日:水曜日