【川棚温泉】瓦そばの元祖「たかせ」に行ってみた!
瓦そばという料理をご存知でしょうか?
熱した瓦の上に茶そば、錦糸卵、スライス肉、海苔がのせられ、薬味にレモンとねぎ、もみじおろしを添えてざるそばのようにそばつゆでいただくこの料理は山口県の川棚温泉の名物料理でもあります。
広島へ行く道中、寄り道して訪れた瓦そばの元祖「たかせ」をご紹介します。
※この記事は過去に訪れた画像のアーカイブから執筆しており、2013年夏の画像及び情報を記載しています。
川棚温泉へのアクセスは車が便利
川棚温泉といえば川棚グランドホテルのCMを見たことがある方は多いのではないでしょうか?
幼少期、週末のTVで放映されていて、長崎に住んでいるのに「川棚」というワードが出てきていたので、てっきり長崎にある川棚のことかとばかり思っていた記憶がありますが、じつは山口県の川棚温泉でした。(笑)
JRも通っており、川棚温泉駅がありますが、向かうには車が便利だと思います。
本州方面からだと小月ICで降りて30分、九州方面からだと下関ICから40分ほどで川棚温泉へ行くことができます。
県道40号線の川棚温泉の入口付近に今回訪れた元祖瓦そばたかせがあります。
今回は新館へおじゃましてみました。
名物・瓦そばを食す!
川棚温泉の名物として定着した瓦そばですが、その元祖と言われるたかせの瓦そばを食べてみたいと思います。
瓦そばに使われているのは普通のそばではなく、抹茶が練り込まれた茶そばです。
アツアツに焼かれた瓦の上に茶そばをのせ、錦糸卵と牛肉、ねぎ、海苔をトッピングした上にレモンともみじおろしがそえられているのが元祖瓦そばのスタイルです。
目の前に運ばれてきた瓦そばはパリパリと音を立てており、底の茶そばがおこげのようにカリカリになって香ばしい風味が食欲をそそります。
そばつゆにレモンともみじおろしをお好みでとかし、ざるそばのように頂くと焼いたそばの香ばしさとお肉の脂の旨味、そして、レモンの爽やかさが絶妙にマッチしています。
元祖瓦そば・たかせの店舗情報
TEL083-772-2680
営業時間:11:00~21:00 (20:30 L.O)
店休日:火曜日
※お隣の本館は木曜日が店休日ですので、お休みの時はこちらへ