【久留米】富松うなぎ屋のふっくら肉厚のうなぎに大満足!

久留米から筑後川を少し下った位置にある大善寺はかつてから黒田のうなぎとして名を馳せた名店が存在する。

富松うなぎ屋、今回は大善寺にある黒田本店へを訪れました。

脂ののった肉厚のうなぎをふっくらと蒸しあげたせいろ蒸しは口に入れた途端、ほろりと崩れ旨味が広がる逸品です。

 

東脊振ICから車で約25分だから、長崎方面からでも気軽に行きやすい!

久留米や柳川といえばウナギやどじょうなど川魚料理が有名ですが、そのなかでもうなぎの名店として知られる富松うなぎ屋は久留米のはずれにあり、佐賀方面からのアクセスも良好でした。

東脊振ICから県道133号線を通り、上峰町経由で行けば、平野の穀倉地帯を抜けて約25分で行くことができます。

 

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お店は筑後川に沿って流れる広川沿いにありますが、大きな看板があるのですぐにわかると思います。

はじめての場合はナビがあると良いでしょう。

 

伝統と格式を感じる店構え

駐車場から車を降りるとうなぎの焼ける香ばしい香りが漂っています。

お店は風格のある店構えで、歴史を感じさせます。

 

富松うなぎ屋

 

玄関で靴を脱ぎ、案内してもらうのですが、座敷席だけでなくテーブル席も用意されています。

今回はテーブル席へ!

 

テーブル席

 

メニューはうなぎ定食屋うなぎ丼のほか、鯉のあらいなどもありますが、富松うなぎ屋といえばやはりせいろ蒸しでしょう!

オーダーするとうなぎの骨せんべいがサービスででてきます。

ハンドルキーパーが一緒ならビールが飲みたい…(笑)

 

そして、待つことしばし、出てきたのはアツアツのせいろ蒸しと酢の物、お吸い物が添えられています。

 

せいろ蒸し

 

アツアツのせいろ蒸しを頬張ると脂ののったうなぎが口の中でホロホロと崩れ、口の中に旨味が広がります。

見た目以上に食べごたえがあり、満足感がありました。

 

なお、うなぎの蒲焼きもありますが、うなぎ定食は珍しい塩焼きスタイルとなっているようです。

レモンとわさび、しょうがとともに頂くようですが、川魚特有のクセがあるはずなのに塩焼きを推しているということはうなぎの質に自信があるということでしょう。次回はこちらに挑戦してみたいです。

 

富松うなぎ屋黒田本店の詳細情報

 

 

TEL:0942-26-3608

営業時間:10:00〜21:00

定休日:不定休

 

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