【武雄】御船山の納涼竹あかりが幻想的!チームラボ作品も!
武雄市から国道34号線を嬉野方面へ向かうと左手にある御船山楽園。
春はつつじ、秋は紅葉と四季折々の表情を楽しめる庭園が有名で、天皇皇后両陛下も訪れたことのある景勝地として有名ですが、毎年夏に開催されている「納涼竹あかり」も見どころのひとつです。
昨年からチームラボが制作した作品が上映されていることも話題になっていますが、今年はさらにパワーアップして登場とのことで、行ってみることに!
武雄北方ICから車で約15分と好アクセス
武雄市は長崎や福岡から高速を使って車で1時間程度と、ちょっとしたドライブに丁度良い距離にあります。
御船山楽園は武雄北方ICから国道34号線を嬉野方面へ向かうと車で15分ほどと好アクセス!
竹灯りのシーズンとなると多くの行楽客で賑わい、入口で警備員が誘導してくれるので安心です。
駐車場に車を停め、御船山楽園入口の門の手前の売店で入場券を購入します。
入場券は大人700円、子供300円となっていました。
園内にトイレがないので、売店の横にあるトイレを利用しておくことをおすすめします。
いよいよ御船山楽園の園内へ
大きな門をくぐるとチケットの半券と共に園内の地図を手渡されます。
御船山楽園は園内に大きな池がああり、この池の周りに遊歩道が設置されています。
池の奥には春にツツジが咲き乱れるエリアも…
チームラボ制作の作品はこの池の水面に映し出されるとのことで、さっそく順路に従って池の周りにある遊歩道を右回りで進むことに!
幻想的なチームラボ作品
遊歩道を少し歩くと池全体が見渡せるエリアが設けられています。
こちらがチームラボの作品を見るベストスポットになっています。作品の上映は毎日7回、初回の20時10分からラストの22時10分まで20分おきに上映されています。
上映前に池のそばに浮いたのですが、すでに水面に幻想的な投影が…
そしていよいよ上映が始まります。
水面に映し出された蓮の花と鯉、そして池の真ん中に小舟が現れます。
鯉の動きがとてもリアルで、本当に泳いでいるよう…
そして、音楽にあわせて、鯉の動きが変わります。
鯉の軌跡にあわせてだんだんと水面に描かれていく光のアート
クライマックスでは池全体が幻想的な光に包まれ、見る者を魅了していきます。
イベントのメイン、竹あかりも美しい
チームラボ作品を見終わると園内奥へと進んでいきます。
この納涼竹あかりのメインでもある竹あかりのゾーンへと向かいます。
竹あかりは竹の筒の中にろうそくを灯したもの
チームラボの作品が「動」なら、竹あかりは「静」の光のアートと言えるかもしれません。
ろうそくのやさしい光に照らされた園内はとても幻想的です。
そして、園内の一番奥へ行くと売店もあります。
こちらでは水ようかんをはじめ、かき氷やラムネ、お茶などが販売されています。
暑い夏の夜、涼を求めて遊びに行くにはおすすめです!
幻想的な光の竹灯籠は花火とはまた違ったよさがあり、デートにも最適ですよ!
御船山楽園の詳細情報
納涼竹あかりは7月15日から9月25日まで開催
※7〜8月は毎日、9月は土日祝日の開催です。
竹灯籠は雨天中止、チームラボ作品の上映は強雨時中止です。